着物 仕立て・仕立て直し - 伊藤和裁

着物 仕立て事例

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南原花絽織り紬

沖縄の夏の織物は、真夏の煌めく日差しに良く似合います。沖縄本島を中心とした伝統の絹織物の他に、希少な芭蕉布、麻織物の最上級織物の宮古上布など、沖縄独特の深い味わいのある多種多様な織物が生み出されています。 この着物をさり気無く着こなして、沖縄の風土を楽しまれては如何でしょうか。沖縄の地産の素材と生地の風合いを楽しむ。苧麻(チョマ)、糸芭蕉(イトバショウ)、正絹(ショウケン)と、糸の材質によって、様々な風合いが楽しめるのも、夏の沖縄織物の魅力です。
堅いザラつきと張りのある麻織物や芭蕉布。涼やかに透ける絹上布。美しい光沢を際立たせる絹織物。どの生地も、趣味性に富んだ夏の単衣の着物ですから、落ち着いた雰囲気で、お召し頂きたいものです。
今回、仕立てた着物も沖縄の南原花絽織り(ナンバルハナロオリ)と言って、琉球紬になります。この織物は、琉球王朝の時代には、王族の為、王府に納める年貢(ネング)として、献上、織られていました。
平織りに絽織りと花織りが、加えられた複雑な織り組織りを持つ絹織物です。
着姿、所作によっては、絽目の部分が、ほのかに、 透けて見えます。そして、市松の碁盤縞の絽目が、綺麗に柄合わせされていて、色合いも優しい花絽織りの着物を仕立てました。
絽織りと花織りの光沢のある市松模様に黄金色の糸で、平織りされた沖縄らしい夏の着物です。この着物を、4月、5月、10月、11月と春、夏、秋、とスリーシーズンにも着られるように、下着(同色、もしくは、色が透け出ても趣のある色) を選ばれて、一緒に重ね合わせて、着用出来る様に仕立てています。下着は、長襦袢とは違い、着物の寸法より、少し控えた1枚の単衣着物に、表の着物と下着がズレない様に胡桃ボタンを 要所、要所に付けて、着用時はズレない様に工夫して仕立てています。

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