子供用着物

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思い出の宮参りの男児一つ身着物を五歳用の祝い用羽織に仕立て直しました。
この着物の柄を上手に羽織の柄粋になるように生かして、布のやりくり等がかなり難しい仕立てです。
前身頃の家紋(丸に三つ柏)が羽織の衿で隠れないようにちゃんと付け位置を考えた裁ち合わせをしています。この仕立てを伊藤和裁が考案したオリジナルの仕立て方です。